東洋経済オンラインで定期的に映画の試写会が開催されていますが、初めて当選しました!
ご時世的にオンライン試写会が増えていますが個人的には今回が初オンライン。
大学生の時は月一で試写会には行ってたけど、やはりリアルの高揚感を味わいたいなあ…
本題の「エンドロールのつづき」はインド版ニューシネマパラダイスという触れ込み。
ニューパラを超えることは無いと思いながらも期待しながらの鑑賞でした。
★★★★★
遊び心と活気に溢れている。インドの少年が映画の持つ魔法を発見する、時代を超えた映画への讃歌。
- #エンドロールのつづき
. pic.twitter.com/3WHXWmK4Wl— 松竹洋画公式 (@shochiku_youga) January 16, 2023
あらすじ
インドの実力派監督パン・ナリンが映画に夢中になった自らの少年時代の実体験を基に描き、各地の映画祭で評判を呼び、みごとアカデミー賞のインド代表にも選ばれたノスタルジック・ムービー。映画の上映がデジタルに移行する時期のインドの田舎町を舞台に、一人の少年が映画と出会い、その虜になっていく姿を、映画とフィルムへの愛を込めて瑞々しく綴る。
昨日は予告を観た時から絶対に行こうと思っていた映画エンドロールのつづきの試写会へ。
シンプルに良い映画でした!
お母さんのごはん美味しそうだったなぁ
パンフ欲しいのでもう1回行く。#エンドロールのつづき#2023年初映画 pic.twitter.com/HdJTyVJKQC— たらこ (@tarataraaako) January 13, 2023
「エンドロールのつづき」の評価 ★3(ネタバレあり)
迷った末の★3ではありますが、限りなく★4に近い評価ではあります。
見て損は無い映画です!
ポイント①踊らないインド映画が新鮮!
実際には多少は歌ったり踊ったりはしますが、脈絡なく踊り狂うことはありません(笑)
インド現地でどのような捉えられているかが非常に気になります。
物足りないと感じてるのかな?
踊ってるから感情の機微が表現できないとは思わないけど、これまでのインド映画へのイメージが変わった印象。
もっと踊らない繊細なインド映画、見たいです。
それと今まで見てきたインド映画の歌とダンスは殆んど無いストーリー重点とし世界的に有名な多数の映画監督&作品のリスペクトと今まで見てきたエンターテイメント満載なインド映画とは違うエッセンスを感じ体より心が暖まりました、またムンバイでコラボメニューが喰いたい #エンドロールのつづき
— 鉄ヱ♬ఇనుపపనివాడు (@tekkou0) January 15, 2023
ポイント➁確かにインド版ニューシネマパラダイス
監督自身が巨匠たちをリスペクトして製作したので意図的に似せてます。
モロ師岡にニューシネマパラダイスでした。
違うのは主人公の男の子が数十年後に大人になり映画監督になってからの回想シーンが無いくらい。
映写室に入り浸って映画に夢中になったりそこの技師と仲良くなるプロットは一緒。
ニューパラでは不幸な火事があったけど、本作では技師がクビになるくらい。
その辺のエピソードがちょっとインパクトに欠けたかな…
主人公が映画にハマる過程がもう少し丁寧でも良かったような…
町で見た映画、人生かけてハマるほど面白かったかな?
まあ、非日常の高揚感込みでテンション上がっちゃったんだろうけど…
『#エンドロールのつづき』技師のファザルと知り合い、母親の弁当と引き換えに映写室から映画を見せてくれる流れはまんま『ニュー・シネマ・パラダイス』ですけど良いですね。サマイ少年はここで世界を拡張させ、そしてこの年の離れた友人から色々な知識と経験を貰う。この生きた学びが実に面白い pic.twitter.com/6rKLFAiUk9
— 平野レミゼラブル@キネマ荘 (@28kawashima) January 13, 2023
ポイント③個人的にはリトルダンサーを思い出した
ニューパラではあるんだけど、リトルダンサーにも似てたなあ…
- 舞台となったイギリスもインドも階級社会
- そんな階級社会で負け犬となった父
- そこから飛び立とうとする息子を押さえつけようとするも熱意に押され最後は優しく後押しする父
片やダンサー、片や映画監督として
ここでは父との対立の描き方がぬるいような…
まあ、棒で叩かれたり追っかけまわされたりはしてるんだがもう少し憎しみに似た感情を見せてくれた方が、最後の後押ししてくれる優しさにつながらない…
本作、いい映画なんだけど結局ニューシネマパラダイスやリトルダンサーの劣化版(とまでは言わないけど…)扱いだから★3つどまりにしてしまいました。
ポイント④光と食事シーンが素晴らしい!
いやあ、母親が作る食事が美味しそうでみずみずしいんですよね。
なんとなく青いパパイヤの香りを思い出しました。
映像がとにかく綺麗で…
あの料理シーンだけでもずっと見てられる。
チャイも飲みたくなった。
#雨の日に見たくなる映画
" "
青いパパイヤの香り
ベトナムの熱と埃と湿度 、
濃い緑に雨の雫 、
どの瞬間もハッとする美しさ。 pic.twitter.com/SFd9XEZKzC— ⁿᵉᶜᵒ (@neco40877472) June 8, 2022
そして光の取り入れ方が印象的でこだわりを感じました。
光がまさしく主人公にとっての人生の道標になったわけで。
#エンドロールのつづき 試写に行ってきました。予想以上の良い映画でした。
色と光の使い方がキレイ。
ご飯が美味しそう。
子どものころ、時間は無限にあると思っていたことを思い出した。 pic.twitter.com/o1bjf0smC0— yonaga (@hirezaki) January 13, 2023
ツイッターの口コミ、感想
エンドロールのつづき試写会にて鑑賞
主人公サマイが映画を作るために友達と頑張るお話。お金ないゆえに工夫やアイデアがすごい。光に着目したシーンが沢山あって印象的でした。チャイもらった!
サマイ役のバヴィン・ラバリさんめっちゃ可愛いので全人類見てください! pic.twitter.com/TMz4nJozzf— みさと (@cuejfusnaizhwic) January 14, 2023
anemoさんから試写会当たって観てきた。とても優しくて希望がある映画だった。光の演出がキレイ。少年達の発想が凄く良かった。それと知識は必要だなと。観終わった後前向きになれる映画だった。おすすめの映画#エンドロールのつづき pic.twitter.com/OMTMQGDnoS
— つぶ (@tubuanpan8) January 13, 2023
観たいって思っていた#エンドロールのつづき の試写会
想像してたのと違って、、、
これダメなやつかもと思ったのも束の間なんかもうずっと涙止まらんかったよ
やばいよこれ、、
トーク無かったら泣きながら劇場後にするくらい私には泣けるやつだったもう一度観に行く!!! pic.twitter.com/PkajYnHRmG
— kazue⛅✋ (@ldwamiri) January 12, 2023
#エンドロールのつづき
試写会で拝見しました。
映画を初めて映画館で観て感動したあの日の想い出が蘇る作品。“英語”を流暢に話す監督さんがオンラインで登場♪監督さんに起こった実話でもあると聞き更に感動しました。日本の監督の名前も!多くの方に観て思い出して欲しい。そんな作品でした✨ pic.twitter.com/JhbpRC5aeZ— ritsuko (@redrain0625) January 13, 2023
見所その1
主人公サムイ少年のお母さんが作る野菜たっぷりの家庭料理たち。何気なく映り込む色とりどりのスパイスで作るカレーや副菜。ぜひこの部分も映画館で注目してもらいたい部分の一つ。#lastfilmshow pic.twitter.com/NantSlFPKF— Moksha Chai | モクシャチャイ【公式】 (@MokshaChai) January 14, 2023