息子を慶應義塾横浜初等部合格に導くまで㊵なぜ親は子供を素直に褒められないのか?それは〇〇が低いから。




最近読んだ苫米地英人氏の本が非常に参考になるのでご紹介…

『イヤな気持ち』を消す技術っていう本なんですけどね。
フォレスト出版のHPでアドレス登録すればタダでE-BOOKとしてダウンロードできるんですよ。
この内容がタダってのは美味しいですから、苫米地嫌いの方も是非一読してください。
繰り返しますがタダですから。

ちなみに買うと1,620円。

もし、『子育てしてるから本なんか読む暇なんてねーよ、ふざけんな!』って御仁には『武田鉄矢の今朝の三枚おろし』っていうラジオで取り上げられていたから料理作りながらでもいいので聞いてみてください。

まあ、武田鉄矢自体が生理的に受け付けないって方がいるのもわかりますが、この番組は一時期通勤の車の中で毎朝聞いてたくらい一応ためになる内容なんで好き嫌いせずに聞いてもらえたらよいかと。
私も基本的には武田鉄矢が近くにもしいたら面倒くさいと思ってますから、ええ。

苫米地&武田の宣伝はその辺にしておいて、タイトルの〇〇に入る言葉は何でしょうか???
正解は『エフィカシー』です。そうエフィカシーが低いと子供を褒める事ができず怒ったりしてしまうのです。

今回の話は子育てだけでなく、私たちの人間関係構築を考える上でも非常に示唆に富んだ内容だと思いますのでご参考にしていただけたらと。

そもそもエフィカシーって何ぞや?

なんか横文字だと怪しくなってきてしまうのですが簡単にいうと・・・
『自分の能力に対する自己評価』です。あら、わかりやすい。

勘のいい人はなんとなくこの先の話もわかると思うので読まなくてもいいです。
ええ、恐らくその通りの内容ですから。

一応先に進めますが、エフィカシーの低い人はこの本曰く・・・

『他人の言葉、世間体、あるいは常識に頼って選択を行います。
他人に選んでもらったことだから、どんな結果に対しても、「よかった」と顔を輝かせることができないわけです。
心から自分が望んだ選択を行うと、たとえ結果が期待どおりでなかったとしても、それがベストだと評価することができるようになります。
なぜなら、自分で行う選択は本人にとってつねにベストの選択であり、ベストの選択によって生み出される結果は本人にとってつねにベストの結果だからです。
つまり、心から自分で望んで選択したことからは、決して後悔は生まれません。
その点を理解し、これからは何事も自分で選択するのだと決意すれば、その瞬間に過去のたいていの後悔の念は雲散霧消するはずです。

この辺までは理解できますね。
親の敷いたレールに乗っかってきた人生は自分の選択では無かったために、例え結果が出たとしても満足はできないって話。
逆に自分で選択した人生なら例え結果が出なくても後悔はしないと。

エフィカシーについてはわかったと思いますが、これがどう子育てに影響するの?
なんで素直に子供を褒められなくなるの?って話を続いてしていきましょう。

エフィカシーが低いと他者を肯定することができない、それが子供ならなおさら・・・

自己評価が低いと、エフィカシーが高い人といるのが苦痛になります。
例えば自信満々の人が周りにいると、自分に自信の無い人からすれば居心地が悪いのは当たり前です。

まあエフィカシー関係なく、根拠なく自信に満ち溢れてる奴は『うぜー』ってなりますが。
極度にエフィカシーが低ければ劣等感に苛まれてしまうでしょう。

そして地球上で一番このエフィカシーが高い生物は…

そう、子供です!

子供は根拠なく自信に満ち溢れています。
息子もやったこともないことを『できるよ!』と言ってました。
これは当然悪いことでもなんでもなく当たり前のことです。

生まれながらにして、『いやあ、言葉覚えるのなんか無理っすねー、自分には出来ないっすよ』なんてマイナス思考に思ってる子供はいません。実際、短期間で様々なことを習得するのですから。

でもエフィカシーが低い親がそんな我が子に接すると・・・

『はあ、こいつ世間も知らないで何言ってんの?バカじゃ無いの!』と大げさに言えばこう感じてしまうのです。
つまり子供に対しても居心地の悪さを感じてしまうのです。

これが相手が会社の人であれば我慢するでしょうが、子供であれば、相手のエフィカシーを下げて自分と同等にしようと考えます。
同等になれば居心地が良くなるわけですから。(居心地のいい空間をコンフォートゾーンというらしいです)

恐らく、その矛先は子供だけでなく、身内にも向かいます。
両親や夫(妻)へも。大抵これは女性(妻)の方が多いケースでしょう。

エフィカシーを下げられた子供の末路は…もうお分かりですね。
恐らく負の連鎖が何代も続くと想定されます。
豊田真由子元議員なんて正しくこのパターンでしょう。
あの出来の悪い秘書のインタビューなんかを聞くと無意味にエフィカシーの高い秘書だったんだと想像します。
だから過剰に居心地が悪くて相手のエフィカシーを下げようとしたのだと。
あそこまで豊田を反応させるんだから、相当出来が悪かったんだと思いますよ、あの秘書。

それを子供に感じると、『あれしちゃダメ、これしちゃダメ、次も成功するかわからないからもっと勉強しなさい!』という具合に素直に100%褒める事ができなくなっちゃうんでしょうね。

じゃ、この負のループを脱するにはどうすりゃいいの?

子供のエフィカシー下げるわけにはいかないから、当然親のエフィカシーを上げて居心地の悪さから脱却しないと駄目でしょう!

もしエフィカシーを下げ過ぎると『どうせ俺なんて、私なんて・・・』となってうつ病になっていきます。
うつ病の人はその期間が長引くとだんだんその状況が居心地よくなってきてしまいます。
うつ病だからということで全て社会的にもエクスキューズされてしまうから。

仮に、親からの影響でうつ病になったとしたら、うつ病を盾に取ればその親への抗弁になると無意識に感じるのでしょう。
自分でうつ病を正当化してしまうのですね。
極論言えば、好きでうつ病やってる状態になるのです。
それが周囲から見ると『悲劇のヒロイン(ヒーロー)演じてるなあ』になるわけで。
自分の事を責めているようで実は責めていない状況になってしまうらしいですわ。

ではどうすれば親のエフィカシーをアップできるか?

自己評価を高めるしかありません。それには・・・

「オレはすごいヤツだ」と心から思うためには、自己責任でベストの選択を行い、ベストの結果を出すことしかありません。

と同著には書いてあります。

そのためには方法がいくつかありますが手っ取り早いのは環境を変える事でしょう。

例えば・・・

  • お受験をやめてしまう
    お受験一辺倒の価値観から脱却するにはこれしかありませんが、これは余程の状態でないとなかなか決断しにくいですね。
    本当は他人と比較しないことで自己肯定感は増すのですが、そもそもお受験自体が子供の結果を通してパパ・ママ同士を比較する格好の餌食となる場ですからねえ。これに耐えられないのであれば最初から近づかないのも手です。

  • テレビを見ない
    お受験云々とは離れた話になるかもしれませんが、テレビに洗脳されて自分自身が苦しめるケースがあります。
    CMとかで購買意欲を煽るのは『皆買ってますよ、だからあなたも買わないと乗り遅れますよ』であったり、日本代表戦で日本サッカーを応援しないと非国民扱いされたり…
    エフィカシーが低い人はそういう他人の意見等に流されるので非常に精神的に疲弊します。
    だからそういう情報から離れましょうということです。
  • 自分に悪影響を与える人物から離れる
    やたら孫の受験に干渉する親とかであればそこから距離を置くのも選択肢です。

  • 趣味に費やす
    『イヤな出来事の長期記憶への移行をとめる最大の方法は、そのときに前頭前野を働かせて
    やることです。』
    前頭前野を働かせるとはつまり趣味に没頭することだそうです。
    趣味は意外とIQを使うので、IQを使う=前頭前野を働かせることなので、嫌な出来事、相手を見てもその記憶は薄れて行くらしいです。

とりあえず、多少イライラして子供のエフィカシーを下げてしまいそうになるくらいであれば、旦那に子供を任せてしばらく趣味に没頭すればいいですかね。

それ以上の危険水域の方は専門家にきちんとコーチングなりの指導を受けてエフィカシーを上げる作業をしてください。

エフィカシーが上がれば自然と子供のエフィカシーも上がるので無理に褒めたりしなくてもいいようになるそうです。
それを同調性というらしいですが。

最後にエフィカシーのまとめ

エフィカシー(自己効力感)=自己評価は、自分で決めるものであり、あなたが本当に望むゴールを他者の意見を入れずに設定し、それに臨場感を感じることでコンフォートゾーンを決め、それに沿った言動をすることでエフィカシーは自然と上がります。

だそうです。(リスタ!のサイト参照)

あとこちらのサイトも参考にしました。(ちょっとプロフィール写真が・・・な感じはありますが・・・)

 

 

 

 

 

 

 




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