息子を慶應義塾横浜初等部合格に導くまで㊴私立と公立の違い~エスカルゴと日光猿軍団とマイケルジャクソンと~




2017.10.26毎日新聞より

定期的に毎日新聞で校長先生の座談会が掲載されているのでご紹介。
結構こういう記事で、お受験対策で使えそうな考え方を仕入れる事ができるのでお勧めです。
(灘の校長と雙葉の校長の対談でした)

今回は『そもそもなんで皆さんは私立を受験されますか?』の問いに答えるような内容もあり。
気になった点を以下要約。

  • グローバル=英語の力ではない。未知の課題を克服する力のこと。
    ⇒学校によってはグローバル化に対応するために英語教育に力を入れていますっていう所もあるから、そこは注意しないとダメですね。否定することになりかねん…
    でも、未知の課題を克服する力=生き抜く力を養うっていうのはワードとしては使えそう。
    我が家の教育方針とかで…
  • 自分を客観的に見つめることのできる余裕を与えることが本当の教育。
    ⇒結局他者と共存することで自分を比較して客観視することが重要だろうし、そのためには個々の個性を否定せずに包み込む学校がそういうのを育む場にふさわしいのかと。
  • (宗教とは)一人一人がその人らしく生きる道をしっかりと考える時間。
    ⇒キリスト教教育の学校を受験する際には使えそうな言い回し。
  • 『公立の小学校から怒られるかもしれませんが、公立小学校では目立った個性を丸める傾向があるようです。
    手を挙げても挙げても、毎回は指名されることはないでしょう。子どもは心が折れる経験をします。
    しんどい目にあってるから、他人の個性を認めることができます。
    お子さんの個性は保護者が一番よく知っているはずです。
    他の人の迷惑にならなければ、大切にしてあげてください。放っておいても社会に出れば丸くされてしまいますが。』
  • (私学らしい取り組みとは?の問いに)
    私立は、それぞれ建学の精神を忘れずに、進学の結果は気にしながらも、それだけでは無いと思い、特徴を生かすべく歯を食いしばっています。その学校に合う生徒は生き生きと伸びます。逆に合わないとしんどい。
    すべて外から指示される方がよいお子さんは、学力が合ったから入っても校風は合わないかもしれない。
    私学がいいか、公立がいいかではなくて、本人が気がつかない子どもの個性を保護者が見抜いて、合った学校を選んでください。
    ⇒学校側からすればだから『本校の建学の精神をこの両親は分かっているか?理解しているか?』ってことが重要視されるんでしょう。万人に合う教育法を行う学校なんて無いんだし、ネームバリューで選ぶなという感じですか。
  • 公立の場合、先生の異動が激しいと思います。私立は、普通、教師はずっと勤めています。

個人的に思う、私立小学校に通わせる利点とは

小学校の時っていうのは、単に知識を身に着ける場では無くて、『学ぶ』楽しさを発見する場だと思っています。
勉強っていうと机に向かって知識を詰め込むことと同義に捕らえてしまいがちですが、決してそうでは無くて、知的好奇心を養うことでは無いかと。

年齢をある程度重ねて自分のやりたい事の選択肢が見えていればいいかもしれませんが、小学生ではそれはまだ視野が狭かろうと。
でも、私立には色んなことに興味を持った、秀でたお子さんがたくさんいるんですわ。
そんな友人が周りにいれば自然と自分も刺激される訳で。

もちろん興味を持つのが子供の仕事的なことはありますし、公立の子供でもそれは同じなんですが、やはりそれら子どもたちの知的好奇心を満たす場を与えているのは圧倒的に私立の親御さんでしょう。知力的にも資金的にも。

子どもの知的好奇心を満たす最高の場を提供するのが親の務めだとすれば私立という結論になるのかなと。
まあ、私も今更ながらそう思うのですが。
お受験の際は別に公立でもいいじゃないとか思ってましたが。

んで、ここからは余談。
私が私立小学校に通っていた時のエピソード。

  • 友人の誕生会で、その親御さんが日光猿軍団を駐車場に呼んで見せてくれた思い出が。
    なかなか公立の親御さんがここまでの財力を持ってるケースは少ないかと。
    子どもとしては興味津々で見てたのでいい思い出でしたが。
    ちなみにその誕生会で伺った家で初めてマイケルジャクソンのスリラーのPVを見て衝撃を受けました。
    確か小4だったかな。
    あれで洗脳されたね、アメリカ万歳!ギブミーチョコレート!てな具合に。
    もう戦争仕掛けちゃダメだよって思ったよ。
  • かくゆう私も弁当にエスカルゴを持って学校にいったら友人に『あー、かたつむり食べてる~』って言われました。
    これは逆に友人たちの知的好奇心を満たしてあげた例ね。

まあ、結局私も公立行った事無いのでその良さは分かりませんからどっちが正しいなんていえませんが、子供の選択肢を広げるって観点で考えれば、やはりおのずと答えは出るのかなと。

 




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