息子を慶應義塾横浜初等部合格に導くまで㊲お受験に挑むご両親に、是非とも須藤弥勒ちゃんを知って欲しい件




須藤弥勒ちゃんって誰???

2017年9月30日のTBS「バース・デイ」をご覧になった方、いらっしゃいますかね?
恐らくお受験に挑む親御さんが見たら、涙無くして見られない…そんな内容になってました。
そもそもお受験をする意義をもう一度振り返るきっかけになるはずです。

まず、そもそも須藤弥勒ちゃんって誰?って話ですが、5歳の世界チャンピオンです、ジュニアゴルフの。
(この大会はタイガーウッズが8歳で優勝しています)

まだ、108cmながら120ヤード飛ばします。

あと10年もすればツアーで優勝するでしょう。覚えておいて損は無い名前です。
番組ホームページからサイン色紙が抽選で当たるとあったので先物買いで申し込んでおきました。
邪な気持ちしか無いですが…

そんな世界一を作り上げたご両親の教育法をご紹介。興味ある人は番組をユーチューブかなんかで見てください。

ご両親(特に父親:須藤憲一氏)のここがすごい!

  1. 自宅(群馬県)に練習場を造っている
    横峯さくらと同様に自宅の隣に660坪の土地を購入して練習しています。
    毎朝芝を本物のゴルフコースと同じになるように刈込み、雑草を抜くのが父親の日課。
  2. 『弥勒』という名前について
    弥勒菩薩のように悟りを得るために、修業し努力を惜しまない人生を歩んで欲しいとの思いから女の子に名付けた。
    ちなみに父親は28代続く新潟のお寺に産まれて、東大で仏教の研究者として活動していたとのこと。
    そこらのドキュンネームとはわけが違うって話です。これが群馬のヤンキーが子供につけてたら印象違ってたでしょ。
    東大のハロー効果ですな。
  3. 信念がすごい
    父親が仏教から学んだことは、一生に一度の人生を目標を定め努力を続けるとこが大事だと悟った。
    目標を設定しないでただ漠然と生きると、漠然と終わってしまうケースが多いので、とのこと。
    自分の夢をひたすら追い求めて自分が思うように生きて欲しいと弥勒に願っているとも。
    頭じゃわかっていてもそれを徹底的に実践できる意志の強さが、パないです。

    また、『娘の才能を埋もれさせてしまっては自分の臨終にかかった時に後悔する。
    育てるということが私の人生の役割じゃないかと思うようになった。
    目標に向かって邁進できる人生を歩める人はなかなかいない。』とインタビューにて。

    この位までお受験で覚悟を持って挑めたら80%くらいは合格しそうです…

  4. 才能を見つけるために様々なお稽古をさせた
    ピアノ、そろばん、アイススケート等色々やったらしいですが、その中で3つのポイントを元にその道に進むか判断した。
    ①本人に興味があること
    ②その興味あるものに対し、才能を親が感じ取れるか
    ③本人が楽しそうか
    お受験塾やお稽古を見つける際の参考になりそうです。これもわかっちゃいるけど、『でも世間の評判がいいからこの教室に入会しよう』とか、どこか親主体の目線が入り込んでいませんかって話です。
  5. 『アーン、ソーン、ジュ!』
    アンソンジュっていう韓国の女子プロがいるんですが、その人の名前でリズムをとってスイングさせてるのには笑いました。
    私なんかは『あした天気になあれ』の向太陽の名台詞『チャーシューメン』世代でしたが。
    2歳の時点でアンソンジュを言いながらスイングしてる子は弥勒ちゃん位でしょう。
  6. ゴルフを一から勉強
    特に詳しくない父は、徹底的に本を買いあさり、ネットでお勉強。
  7. 『苦しくなった時に苦しいというのはみんな苦しく思うんだよ。
    走った後とか、フィジカルやった後、こんな重りつけてるんだし。

    でも苦しくなった時に頑張れる人間がナンバーワンになれるんだよ』
    父親の言葉です。受験勉強で頑張るお子さんへの声掛けのバリエーションにどうぞ。
  8. 子供への声掛けがわかりやすい
    見てて気づいたんですが、『パーフェクトトップ』とか『チャンピオンショット』とか言うような、わかりやすいフレーズを口にすることで子供でも印象に残る指導をしています、この父親は。こんな言葉、一般的に無いからね。

    『いつやるの、今でしょ!』じゃ無いけど、キャッチ―なその気にさせる一言って大事なんだよね。
    この人、今から10月22日の選挙に出ても当選しそうな気がする。
    自民党が候補者としてリストアップする日もそう遠くないでしょう。今から予言しておきます。

弥勒語録&ここがすごい!

  1. (なんでそんなに飛ばせるの?の問いに)
    『チュイング(スイング)とかぁ、まあ飛ぶちょころとかぁ、気を付けてるから飛ぶの』
    まだ、スイングと言えません…
  2. 一日2000球を打つことも。また10時間練習する日も
    ゴルフやらない人は分からないかもしれませんが、なんちゃって慶応高校ゴルフ部出身者として言わせてもらえば、2000球はさすがに無理です。普通、打ちっぱなし行って300球やったら手の皮が剥けます。それ以前に体力的に無理…
  3. 根性がすごい
    父親は根性があり入り込んでしまう性格なら、弥勒ちゃんはそれ以上に食らいついていく性格で、そこが天才だと母親談。
    よく努力している人は、努力し続けることができる事が才能ってことに気付いてないケースが多いと思う。
    それが当たり前だからだろうけど傍から見ると、結果云々以前にその継続する意思の強さ自体を天才だと思ってしまう。
  4. (世界一ってどんなものなんだろう?との問いに)
    『世界一っていうのは自分が死んでもまだ他の大勢の人がちってる(知っている)選手の事』
    これ、同じ問いを慶応横浜受かった息子にしても絶対出てくるとは思えません…
    この答えも言わされてる感じが全くなくて(まあ、似たようなことは親御さんから耳にしてるかもしれんが)、自然と自分の言葉として言えてる感じがすごいんだよね。自分の頭で考えてるから飲み込みも早いし上達するんだと感じた受け答えでした。
  5. 2キロの重りを足につけて毎朝フィジカルトレーニング
    そのうち大リーグ養成ギブスをつけそうな勢いでした…
  6. 『やっぱり冷えた牛乳が一番』
    弥勒ちゃんが大好きな牛乳を飲んでの一言。生ダラでイチゴを食べて『ちゅめたくて美味しい』って言ってた子を思い出した。
    なんだっけ、あっくんだっけ???
    まあ、それは置いといて、須藤家では月100本牛乳を飲みます。冷蔵庫公開してたけど、数えたら24本ありました。
    あとプリンが10数個、板チョコ4枚等。
    牛乳会社からスポンサーつくね。
  7. (ゴルフを辞めたくない?との問いに)
    『上手だねとか言われるから、子供っていうのは褒められると自信がちゅく(つく)じゃないですか、なんでもそうだけど…だから』
    番組内で一番笑いました。親じゃなくて子供が言ってるんですよ。
    受験してる子供たちの代弁者じゃないですかね、弥勒ちゃんは。

    褒めて能力を伸ばしてくれって子供自ら言ってるんだからそうしましょうって話です。

  8. (世界一になってのコメント)
    『世界一番にもなれたしすんごい嬉しいです。家族全員喜んでくれるかなと思っていっちょう懸命頑張りまちた』
    (今後の目標)
    『楽ちく、うれちい気持ちでやっていきたいと思います。』

最後に

番組では触れてなかったけど、クロスハンドでパターしてたのはなんでだろう???
この歳からするなんて珍しい気がするが今は結構ジュニアでも一般的なのかな???
次回はそこを父親に聞いてほしい。

こんなに早く没頭できる道を見つけられるのは幸運だと思うけど、それを見つけるために知的好奇心を満たしてくれる慶応目指して受験させるのが目的なんだろうから、『受験して合格』で燃え尽きないようしないといけないのかなと感じた次第で。




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