息子を慶應義塾横浜初等部合格に導くまで⑳願書、面接の志望動機編




願書や面接の志望動機で使うべきキーワードは必ずある

願書、大変ですよね。
私も書かされましたが、妻の書いたものがお受験塾の先生によって採用されて、自分のは却下されたりするのでやる気の無い旦那さんは落ち込まないように。
んで、願書で『これが100%正解!』なんてものは無いでしょうし、学校側しか求めるものはわからんですが、少なくともこのワードやこれに関するエピソードを入れたほうがいいんだろうな!ってのは調べればわかります。
慶応幼稚舎も横浜も受けたので、この二つの学校を例を中心に挙げて見てみましょう。

  1. 関連本を読む
    まあ、慶応であれば『学問のすすめ』、『福翁自伝』は読まないといけないということで在学中も読んだこと無かったけど一応読みました。『学問のすすめ』は漫画で。忙しいし、面倒だし基本漫画でいいと思います。余力があればオリジナルをって感じで。
    なんとなく福澤ってこんな人で、こういう人を生徒に望んでるんだなってのはつかめます。
    ただ、ここまではほとんどの親御さんがやる範疇。記念受験の人は除きます。
  2. HPをチェック!
    学校のHPはキーワードの宝庫です。
    理念やらなんやらたくさん書いてあります。
    例えば慶応横浜のHPに『桃太郎は実は盗人だ!』と福澤が子供に教えているエピソードが紹介されてます。
    あわせて、『既成の考え方に捉われずに自分で考え直すことの楽しさを知る』ことの重要性を説いてます。
    この辺、臭いますね。家庭の教育方針、具体的エピソードに持っていけそうですね!
    これって後ほども触れますが『異端』の重要性を説いてます!
  3. 学校説明会等で先生が紹介した本は必ずチェック
    前にも森村の説明会編にて触れましたが、先生が『思考の整理学』(外山 滋比古)から話しを引用していたので早速読み返してみました。そこから面接や願書で使える話を抜粋できたので必ず面倒くさがらす購入&読みましょう。
    私は中学受験で日能研の国語の先生に思考の整理学を勧められ読みましたが名著です。
    読みやすいし色あせない普遍的な考え方が学べます。これはお受験関係なく自信をもってお勧めです。
    あと、お勧めの絵本とかも紹介されるのでそれも買ってました(慶応横浜の説明会編参照)。
  4. 慶応に関わるネット上の情報や雑誌の記事等をチェック
    このサイトを見られてる方は、恐らく『慶応横浜の願書の書き方』とか検索して色々とチェックされてると思いますが、それだけだと恐らくほとんどの方が見てると思うのでそれ以外の記事を意識して探してました。ズラシの視点というか…
    例えばこのサイトなんて恐らくほとんどの親御さんがみてそうな感じですよね。私も参考にしましたが。
    それ以外になんか参考になるものないかなあ、なんてアンテナ広げてると結構あるもんですよ、慶応関係の情報。
    これまた一例ですが、前回紹介した慶応で使ってる椅子の話。この椅子を導入した経緯を紹介したサイトがあります。

    その中で慶應義塾高等学校 校長 羽田功先生の話があるのですが非常に参考になります。一部抜粋。

    慶應義塾高等学校には2,200人の生徒が在籍しています。つまり2,200もの個性がありますので、個がうもれずに環境を進化させていくためには、みなと同じことだけに倣うのではなく“異端性”が必要です。私たちはそれを“イノベーション”だと考えています。例えそれが常識からはかけはなれていてもみんなが納得できるものであれば常識と化すはずだからです。
    (中略)
    私たちが目指す「新しい学びの場」を確立するためには、職員だけなく、各分野で著しい活躍をされている卒業生も一緒になり、いかに生徒たちを巻き込み、生徒たち自ら発信させていくかが重要なポイントだと考えます。
    アーユルチェアーが持つ異端性と機能性を理解し、生徒たちの中にある異端性を発揮させる起爆剤として、あらゆるシーンに生かして欲しいと思います。

    もうおわかりですね。慶応高校の校長がアーユルチェアーからリベートをもらってることが…嘘です。冗談です。
    キーワードになってる言葉についてです。
    インタビューの中で『異端』という言葉は『5回』も出てきます。国語の試験なら間違いなくこれが答えになるでしょう。
    そして青字の部分。マイノリティーになるのを恐れず自分の信念を貫くことでその道の先導者になることを期待している福澤の教えそのものを話してますよね。
    何気ない椅子の会社の宣伝広告部分ですが、結構参考になりませんか?
    異端でありながらも協調性がある、そんな子供を求めてると思うので、関連するエピソードトークを願書にぶっこみましょう!(実際、良くも悪くも息子は本当に異端だったのでその子を合格させたのだから間違いないはず、協調性はあんまり無かったはずだからなんで受かったから今でも正直謎ではあるんですが…)

    あと参考にしたのは慶応が発行してる『塾』という冊子。
    これは卒業生だけでなく、ネットでも見られます。これまた一例ですが、塾長の入学式の式辞がのってます。
    このような中にも参考になるキーワードはあります。
    一般紙とかにも早慶などであればインタビュー記事などで、トップのお言葉がありがたく掲載されてるケースもあるので気にかけてれば結構拾えますよ。

    こんなことをやってるうちになんとなく慶応マインドが天から降りてきます、なんとなく。
    慶応に10年いても全然身についてなかったのに。
     
    お受験塾の学校の校長インタビューとかにも確か森村の校長の話がのっていたと思います。
    あまり皆が調べてなさそうな所から思わぬ参考箇所が見つかると思うのでお受験期間は頑張って見つけましょう!

 




コメントを残す