エッセイ…のようなもの ⑱松居一代と小林麻央、ブログから見る2人の共通点と相違点




松居一代と小林麻央のブログについて

今年を代表する三大巨頭ブログの内の2つである(もうひとつは海老蔵ブログ)。
松居ブログは最近読んではいたけれど、小林ブログは今まで一度も触れたことが無く… 
ただ、命日の6月22日が私の誕生日でもありなんとなく気になっていたのと、7月14日の毎日新聞夕刊に小林麻央特集が組まれていたので少し興味を持って、初めてブログに目を通して見た。
なんか最近の日付のものは、英語の部分が多くてその辺は飛ばしてしまったけれど。

共通点

  • どちらも個人的な事柄で、多くの人の場合、隠したいと思う内容
    小林:癌闘病で苦しむ姿
    松居:離婚でのいざこざ

  • どちらもブログが心の支え
    小林:『ブログは私の吐露の場所 照れ だなー』
    松居:『(ブログは)あたしの、心の叫びをみなさまにお届けさせていただけます 本当に…本当に…ありがたいです』

  • どちらも死を意識してから何かに目覚めた。
    小林:与えられた時間の中で一生懸命に生きる決意をした
    松居:自殺を思いとどまって、芸能界の黒い権利と戦う決意をした

  • どちらもブログ読者に励まされている
    小林:『いつも、頂いている愛、ありがとうございます。私も、いっぱい愛をもちたいです。』
    松居:『家族は、大切です 私を見守ってくださる家族ですからね 感謝の気持ちで、いっぱいです 集まっていただき本当に本当にありがとうございます』

  • どちらもすっぴんを始め、現状をさらけ出している
    小林:足の浮腫写真やウィッグ姿
    松居:穴の空いた靴下

  • どちらも子供が不憫
    小林:二人の子供のママがいなくなって可哀想
    松居:実の母親ではなく、船越側につかざる得ない息子が可哀想

  • どちらも旦那の女性関係に問題あり
    小林:日置明子との隠し子騒動(事実)
    松居:大宮エリー、ハワイ在住のエステティシャンとの不倫騒動(一応推測)
  • どちらも旦那が可哀想
    小林:最愛の妻を失って可哀想
    松居:あんな奥さんと結婚してしまって可哀想
  • どちらも病気
    小林:乳癌
    松居:パーソナリティ障害(恐らく)

二人のブログを読みながら、ざっとこんな共通点を思い浮かびました。
もし、何も知らない人が、上記比較内容だけをパッと見で読めば(あくまでパッと見で)、共に同情されるべき存在になると思うんですがいかがでしょうか?

でも片や聖人扱い、片や奇人扱い…

目の前に実際に起こっている悲しい事実は2人とも同じ…なのに、立ち回り方ひとつで180度評価が違う…
(まあ、松居の場合、自業自得である面は否定しないが…でも病気ですから。そこは温かい目で見ることが必要かと。)
じゃあ、何が2人の運命を分けたのでしょうか?

決定的な相違点

  • 小林の場合
    死を前にして、自分と向き合う時間(内省的な習慣)を設けた結果、大事なことは目の前の日常生活の中にあることに気づいた(娘の卒園式に行くことを目標にしたり…)。その結果、穏やかな余生を手に入れ、その前向きな姿に共感を覚えた人たちに勇気を与えた。

  • 松居の場合
    死を前にして、遺書を6時間かけて書いたが、それは自分と向き合う序章にはならなかった。船越との関係に執着し(本人は否定するだろうが…)、日常生活に潜むささやかなその他の幸せに目を向けることはできなかった。
    演技性パーソナリティ(人格)
    障害の場合、特に自身の内から湧き出る刺激を大切にせず、外からの刺激に囚われてしまう傾向にあるという(岡田尊司著:『パーソナリティ障害』より)。
    今回のケースで言えば、様々なSNS動画を用いることで(劇場化することで)、他者の反応を巻き込んでそれを刺激にしてしまっている。今はそれが生きる活力源になっていても、あくまで砂上の楼閣であることは火を見るより明らかである。
    今の松居の心の中は、今後の松居劇場をどう盛り上げていくかしか頭に無いのであろうと思う。

まとめ

自分と向き合う機会って、人生においてそうそうあるもんでは無い。受験、就職活動、結婚、挫折等々。
これら、自身を成長させるチャンスをつかむ人、つかまない人、気づく人、気づかない人。人生の大きな分岐点になるはずだ。
私自身を振り返れば、向き合ってこなかった(意図的に避けてきた)ツケをようやく払わざる得ない状況に今ある。

ただ、有難いことに死ぬまでにはまだ猶予は残されている。小林のように悔いなく旅立てるか、松居のように他者を憎んで、今の境遇を嘆いて半生を過ごすか。
どちらの人生を選択するかのボタンはまだこの手に委ねられている。どちらを押すかは言うまでも無いわけで。

2人の人生を垣間見つつ、そんなことを考えてみた。

早いとこ、松居に心の安寧が訪れることを祈念しますよ。半分本音、半分はまだ松居劇場を楽しみたいと思いつつ…




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