2018年9月16日引退まで297日・・・
安室奈美恵の特番が22時からNHKでやってました。
紅白にサプライズで出る布石になるかどうか・・・
個人的には引退前にHEY!HEY!HEY!に出て欲しいんだが。
フジで特番やんないかな?
17歳で出演してて、浜ちゃんから『男の方は?』って聞かれて『ごぶさたです!』っていってた頃が懐かしい。
あと安室と言えば『That’sカンニング! 史上最大の作戦?』ですね。
山口達也と共演でした。
映画好きなんでどんな駄作でも一応見ちゃうんですよ。
ちなみに同時上映はともさかりえ主演の『友子の場合』でした。
こっちは踊る大捜査線の監督が撮ってた映画です。
肝心のカンニングの映画の中身は・・・
推して知るべし…ですが、こういうアイドル映画もファンのためにはいいと思います。
毒にも薬にもならない感じで。
過去にも『ザ・カンニング』っていう面白いフランス映画がありました。
題材としてはある程度計算はできるし、あとはいかに安室の可愛さとカンニングの奇想天外さでカバーできるかって話でしたが。
残念ながらカバーできませんでした・・・
途中ドリフのコントみたいに爆弾爆破して頭が焦げるシーンもあったし。
99分のグダグダのコント見せられたような感じです。
興味ある人はネットで観られると思うんでどうぞ。
ちなみに安室の曲で一番好きなのは In The Spotlight(TOKYO) です。
オリンピックのテーマ曲でもいいよ。
インタビューからの抜粋
- 『デビューしたらすぐヒットすると思っていた』とのこと。
自分がセンターでメインだから売れない(14歳頃)と思って、センター辞めたいと直訴。
でもなんとかトライミーでやっとヒット! - 小室との仕事はプレッシャーの連続。
他のアーティストはTKでヒットしてたからもし自分は売れなかったらどうしようというプレッシャー。 - 20代後半で引退を考えていた。
- 1995年の紅白で初出場。
- デビュー当時は踊りが大好き。センターからのプレッシャーから逃げたかった。
しかしだんだん歌いながら踊ることの楽しさが↑ - 20歳の結婚について
決断という感じは無かった… - 休業前に紅白で歌う前の和田アキ子がした曲紹介がなんとも…
『キャンユーセレブレイト、イエイ!』
イエイって・・・ - インタビュー時の照明が大女優の時にやるそれみたい。加賀まりこも真っ青。
スタジオも白一色だし。
逆にそんなにしわがあるのかなと疑ってしまうから違和感しかないよ。
もっと普通の照明でいいよ。 - 沖縄サミットでネバーエンドを歌ってる姿は今見てもカオス…
- 小室プロデュースが終了した後に、周りに『自分で自分をプロデュースしろ』と言われた。
そしてコンサートで歌って客の反応を見るようになった。
いままでは全てお膳立てされていたと。 - 2000年代に入っての落ち目について
自分のプロデュースが手探り状態が続いて歌手の安室奈美恵がわからなくなった。
脱出方法も相談できず落ち込むばかり。
安室を一回置いて楽曲を出したいということでスイートシーク名で活動。
こうしなきゃいけない、ああしなきゃいけないと思い込んでいた。
好きなことを楽しまないといいものは作れないと思ったら迷い、プレッシャーが飛んで行った。
迷いが吹っ切れたら衣装とかもすぐに決められるようになった。 - 自分の事を『不器用で難儀な性格だったなあ』と振り返る安室に、40歳を感じてしまった。
いい意味で年を取りました。 - テレビに出なくなってきた理由
面白いことを言わないといけないのではというのが苦しくなってきた。
コンサートが私を一番表現できる場所。
⇒絶対ヘイヘイヘイなんか出ないだろうな… - 一人でしゃべるのは難しい。
だからMCを抜いたコンサートをお願いしたら、綺麗に収まった。
それ以後MC無くしたら楽しめるようになった。
⇒真面目というか不器用というか・・・ - 『経験することは未来の財産、どの時間も無駄では無かった。』
⇒落ち目を経験してるから説得力があります。 - 子供の弁当作りについて
キャラ弁がまだ流行って無かったのでプレッシャーが無く良かったとのこと。 - 引退について
25周年、40歳。歌を歌う自分にピリオドを打つにはいい区切り。
20代後半に引退を考えていた。
相談できる人がいなかったのがつらかった。
デビュー時から一生続けていく仕事じゃないと思っていた。
20周年の時に引退をリアルに感じた。
この時から5年をコンサートでファンに楽しんでもらおうと計画した。
引退はネガティブではなく、次へのスタート。 - まだ子離れができないで「お前、うぜーよ」と言われてしまう。
感想
これだけスラスラ自分の想いを語れる安室は初めて見た気がする。
こんだけしゃべることができるならコンサートでMCやっても大丈夫のような気が。
今回のインタビュアーが女性だったが誰だったんだろう。
関係性がいいのは伝わってきたが。
と思ってエンドロールみたら「秀島 史香」という慶応法学部卒の42歳DJでした。
良く安室のコメントを引き出してたと思う。
5年前から「芸能人・安室奈美恵」としての『終活』を計画してたのは綺麗な幕引きだなあと羨ましくもあり。
コンサートはまるで生前葬のようです、まだ40歳だけど。
でも濃い四半世紀だから、ある意味普通の人には80歳でやるイメージかね。
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