【2017.11.20毎日新聞】トレンドアフィリを叩く特集記事の「書き方」がどうも偏向している気がする件




本日の毎日新聞朝刊でトレンドアフィリの問題点を指摘してました

グーグルアドセンスで僅かながらも収益を得てる身として、いくつか思うことがありました。

記事では事実無根の投稿を多数載せる『トレンドブログ』の問題点を指摘していました。
中でも、座間の事件の憶測記事について掲載している管理人の声を紹介。

過激でインパクトのある見出しをつけてクリックさせ、グーグルアドセンス(記事内の広告にクリックさせ収益を得る仕組み)で収益を得ている構造を問題視する内容でした。

で、この記事を読んだ感想を。

  1. 11/13にNHKで放送された『クロ現+』と内容が似てる・・・

    【2017.11.13クロ現+】『ネットリンチの恐怖』について取り上げるも、なんとも中途半端な内容だった件

    2017.11.14

    ここでも書きましたが、つい先日放送してたクローズアップ現代と内容が被ってました。
    あちらでは東名高速で進路妨害して事故になった件をとりあげてましたが、指摘してる内容は一緒。
    記事を書いた大村健一氏がさすがにクロ現見て急いでこの記事を作成したとは思いませんが、このような記事が増えてきてるということは、トレンドアフィリエイトに対する世論の風当たりが強くなるのは時間の問題なのかも。

    そうすると今回取材を受けてたグーグルも、アドセンス申請の基準を厳しくしたり、記事に対する規制を強める方向に向かいそうです。

  2. 記事の内容がトレンドアフィリエイトを叩くこと前提で検証されているのがなんとも・・・
    問題点を指摘するのは当然報道としてあるべき姿だし構わないんだけど、結論ありきの記事の構成になんだか違和感が。
    例えば…
    『フェイクニュースをまき散らすトレンドブログが後を絶たないのはなぜか。』
    ⇒トレンドブログ=悪のような書き方。そりゃ粗悪なブログは多いだろうけど、せめて功罪にも触れるなり、内容に問題ないトレンドブログのサイト管理者にもインタビューをすべきじゃないの?今回は問題あるサイトしかしてなかったけど。
    『申請は無料で、汗をかいて広告主を探す必要はない。』
    「汗をかいて」って表現、いる?報道は事実の積み重ねで最後に記者の結論出せばいいと思うんだが、その途中でバイアスかけるような書き方するのって余り好きじゃないなあ。
  3. WaiWai問題でおなじみの毎日がこの記事書くか???って話
    大村記者には罪は無いけど、どうしてもこの一件がよぎっちゃうから可哀そうよね。
    でもフェイクニュースを取り上げるなら、この件にも自戒の念を込めて触れてほしかったなあ。
    そしたら毎日の株があがったのに。
    総括の意味も込めてね。

    WaiWai問題については以下ウィキペディア参照。

    毎日デイリーニューズWaiWai問題
    毎日新聞社の英語報道メディア Mainichi Daily News(「毎日デイリーニューズ」; 以下 「MDN」)で、日刊紙時代の1989年(平成元年)10月に連載が始まり、2001年(平成13年)春の公式サイト移行時にも継承されたコラム「WaiWai」において、主に毎日新聞記者であるライアン・コネルが、低俗な内容、誇張や虚構に基づく内容の記事を書き、掲載・配信していた問題である。なお、ライアン・コネルは休職3カ月の懲戒処分を受けた。

    2008年(平成20年)に表面化し、同コラムの閉鎖、担当記者や上司の昇進、公式ウェブサイト配信分に関する「毎日新聞社社内調査結果の公表」などに発展した。

  4. 結局は読み手の情報リテラシーを上げるしかない・・・
    もちろんスマイリーキクチの件もあるから、当然取り締まるべきところは取り締まっていくべきだけど、結局今の流れは規制にしか向かわないからなあ。
    トレンドブログを東スポを読む感覚程度で楽しんでる人だっているんだから、何が何でも叩けばいいって話でも無い気がする。
    東スポの「河童は存在した!」って記事を「フェイクニュースだ」って怒る人もほとんどいないだろうし。
    トレンドブログの内容を叩くなら、週刊誌や新聞だって叩けばほこりが出る記事なんて山ほどあるんだから一緒だろうと。

    読み手の情報リテラシーをあげて、そういう記事の内容が薄いサイトには訪問しなくなるようになれば自然に淘汰されてくような気もするが。最初はタイトルにつられて訪問しても、内容悪ければ腹立って行かなくなるでしょ。
    美味しそうな看板出してる店に入って、料理がまずけりゃ二度目は無いわけで。
    そういう店(サイト)の評判はネットで拡散するのも早いからすたれるのも早いだろうし。

    人間の覗き見趣味的な志向は今も昔も未来永劫変わらずあるだろうし、それを規制するのは難しいと思うけど。
    そもそもデマかどうか、フェイクニュースかどうかなんかは立場によっても見方が異なるだろうし、答えなんてないケースもあるから、やはり規制の方向性には持って行きたくないんだよなあ。

    昨今のマスコミの偏向報道のおかげで、情報に対する国民の意識も以前より変わってきてると思うんだよね。
    フェイクニュースやデマを信じるケースは少なくなってると考えてますがどうでしょうか。。。

    私のサイトのケースで言うと、トレンドサイト的な記事も定期的に書いてますが、一時はアクセスを集めても長続きしません。
    結局アクセス数上位の記事は、私自身の経験談を元にしたお受験記事が占めてますので、要はそういうことなんでしょう。

    中身の無い記事は自然に淘汰されてされていくのを身を持って体験してるので、その点は読み手のリテラシーを楽観視してるというか・・・それに応えるべくこちらもいい記事を書いていけたらいいんでしょうけどね。

    あと、ネット検索するのは、ある程度ネットの情報は玉石混交だとわかっている若者~中年のケースが多いと思うからまだ免疫があるけど、問題はネットにも触れない高齢者層でしょう。
    普段彼らが目にする新聞やテレビの偏向報道の方が、よっぽど問題だよ。

    人口比率が多い彼らの投票行動が日本を変えてしまう訳だし…

…とまあ、色々と考えさせてくれたという点では今回の毎日の記事は良かったですが。




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