【2017.10.07】『怖い絵展』初日の朝一に行ってみた!混雑具合は?




『怖い絵展』開幕!

上野の森美術館で今日から開館した、怖い絵展に行ってきました。
もちろん中野京子著『怖い絵』で予習済みです。

9時20分に勝どきを出て9時55分に到着。
既に長蛇の列でした。一応チケットはローソンのロッピーで前売り200円引き1400円で買ってました。
30分程外で並び10時25分位にやっと入館。
中は乗車率120%くらいでなかなか前に進めず。結局観終わったのは12時10分位でした。

印象に残ったのは…

  1. ジン横丁
    金持ちは税金が高いビール、貧乏人は安いジンをヨーロッパで飲んでたらしく、ジン横町はドヤ街みたいな感じ。
    ふと森卓が今年はジャパニーズジンが流行るって言ってたのを思い出しまして。
    ジン横丁の絵が日本人とかぶってしまい複雑な感じで観てしまい…
  2. ミズガルズの大蛇を殴ろうとするトール
    こういうの見る度にファイナルファンタジーの世界に思いを馳せてしまう。
    スーファミくらいまではだいぶ脳内補完してゲームをやってたなあ、今思うと。
  3. ソドムの天使
    斜めに対象的な構図で左上の平和な空と右下の阿鼻叫喚の図がなんとも。それを見ている天使も…天使って結構残酷というか、所詮神の言いなりだからその肝心の神がえげつないと天使も当然結構ひどいことしてる。心がざわついた一作。

『メデューズ号の筏』とか、目玉の『レディ・ジェーン・グレイの処刑』言うまでもなく迫力はあります。
とくに後者の首切り処刑人のなんともいえない表情は一見の価値あり。登場人物が全員だれもこの処刑を望んで無いのが伝わってきて(処刑人でさえ)、それが一層物語を悲しく導いてます。

帰るころにはだいぶ列は短くなってました。

感想

絵画鑑賞っていうと高尚な感じがするけど、実際は当時のニュースを絵で、バカな民衆にわかりやすく伝えた(誘導した?)ものが多かったんだから絵画=現代でいうフライデーや文春程度の認識でいれば、一気にハードル下がって絵画に親しみが持てませんかね。
もちろん、聖書や当時の時代背景等理解した上でハイソな人たちしか理解できない絵画もあったけど…

『レディ・ジェーン・グレイの処刑』は実際は白服では無く、黒服を着ていたらしく、また、屋内での処刑でなく、屋外の処刑だったらしい。画家の思いがフォクトを捻じ曲げて描いてるけど、それはそれで味わい深くもあり。そのままの描写だったら写真と変わらんしつまらん。

あそこの美術館は狭いから次回はもっと広い所でやって欲しい…




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