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生保の営業面接の際、適性検査を営業職員は受けるわけですが…
家の中から14年前の営業適性検査の結果が出てきました。
新卒で某国内生保の総合職に入社しましたが、その後営業に出された時に受けたもの。
適性検査自体は新卒入社時や、転職時の試験として受けた方も多いと思います。
営業職員の方々は入社時の面接とセットで適性検査を受けるのですが、これが一定の基準以上ないと落ちます。
まあ、普通は落ちません。落ちようが無い。
なぜなら簡単だから。
で、営業職員を管理する立場として、総合職の私も試しに受けてみた結果がこちら。

営業適性10段階中最低の1。
何百人と面接してきたし、結構な適性検査の結果を見てきたけど『1』は無いわ。
言語計数は満点で営業適性最低っていったら完全にヤバい奴じゃん。
社会性ゼロの犯罪者予備軍確定でしょ。
しかも感情が表にも出ず行動的でなくデスクワークがいいと思ってるって・・・
散々だわ。まあ否定はしないが・・・
でも結局8年間営業をやってきたわけで
もし俺が営業職員で入社試験を受けていたら即落ちていたレベルですが、なんとかそれなりにやってこれました。
正直、この検査を受けて以来、あんまり結果を信用していません。
なので採用時もほんと参考程度に見るくらいにしています。
特に2次面接、最終面接の面接官がこの結果を先に見ると、ちょっと先入観をもって臨んでしまう点があるので若干弊害もあるような気はします。
全く必要無いとは言いませんが言語計数が低くて落とすのはともかく、営業適性だけで落とすとなると勿体ない話。
ここだけの話ですが・・・
もし人物的に採用したくても、適性検査が悪い時がたまにあります。
そうすると本来であれば採用お断りor本社に稟議あげて通してもらう訳ですが・・・
正直稟議あげるのはメンドクサイ。
ではどうするか?
替え玉受験1択です。
つまり、社員のだれかがしれっと面接者の生年月日と名前を入力して、いい塩梅に受かるように受験するというもの。
あんまり言語計数10点とか出すとあからさまなので、程よく適当に答える技が求められます。
適性検査の対策にはこんなサイトもあります
マイナビの適性検査対策WEBテストです。
言語・計数・一般常識があるみたいです。
最近の適性検査はWEB形式が多いですね。
メアドにアドレス送って自宅等で実施してもらう形。
ちなみにWEB適性検査はひとり4000~5000円くらいします。
会社側が負担する費用の話ね。
結構するのよ。
おまけ
転職を考えてる方はこんなサイトもあります。
自分と同じようなキャリアを持つ人材が、どんな仕事に、どれくらいの年収で転職しているのかを知ることができます。
今の時期なら年収アップでの転職が見込めます。
うちの会社に転職して来る方も多い人だと100万位あがってる方もいました。

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