【毎年恒例】クライマックスシリーズ(CS)の議論が日本という国を象徴してる件




毎年恒例!CSの有無を巡る議論の季節がやって参りました

いつもこの時期、ヤフーニュースとかで野球評論家が『CSはいる!』だとか、『いらない』だとか、わーわー言ってるんだけど…
そんなニュースを見るたびに、いつも問題を先送りする日本そのものの構造が浮かび上がる気がして。

CS始まったのが2007年でもう10年たったのに、毎年デジャブの様に同じ話題を口にする日本人てどんだけ進歩無いんだよって外国人とかから思われそう。
10ゲーム離されようが、20ゲーム離されようが、3位チームが日本シリーズに進出する可能性があることは昔からわかってるじゃん。

良くも悪くも日本人はすぐ風化させちゃうから、今年この話題が盛り上がっても日本シリーズ終わって12月位になればまたこの論議は沈静化して、今度は流行語大賞ノミネートに対して『こんなの使ってたことねーよ、流行語じゃねーよ』とか言ってるんでしょ、毎年と同じように。

議論が起こる事自体は当然悪くないんだけど、やるんだったら1回徹底的にやって決着つけようよ。
いっそのこと最高裁裁判官の国民審査やめにして4年に1度、国民投票でCS問題決着つけません?
そしたら4年間はこのデジャブは無くなるでしょ。

この話って何もCSのことだけじゃなくて、皇室典範改正とか、自衛隊の位置づけの話にも通じそう。
何か事が差し迫ったり、有事が起きそうになって初めて議論が活性化し始める感じ。

でもこれって結構身近でも起こってると思う。
会社でも議題にあげたら『時期尚早』『もうちょい様子見て』とかよくある話。

Jリーグ発足させた川渕チェアマンの話

ここで思い出すのが川渕さんの名言。以下二宮清純氏の講演より引用。

時期尚早と言う人間は100年経っても時期尚早と言う、前例がないと言う人間は 200年経っても前例がないと言う
(川淵三郎:日本サッカー協会名誉会長)
 今から20年以上前に、日本のサッカーのプロ化(Jリーグの発足)を実行するための幹部会議が開かれました。しかし、バブルの崩壊やプロ野球に太刀打ちできるのか?という理由で「時期尚早だ」、「前例がないじゃないか」という意見が飛び交い、Jリーグの発足が揺らぎました。その瞬間、川渕三郎が立ち上がって上述の台詞を叫んだのです。以下は、その台詞の続きです。「そもそも時期尚早と言う人間は、やる気がないということなんだ。でも、私にはやる気がありませんとは情けなくて言えないから、時期尚早という言葉でごまかそうとする。前例がないと言う人間は、私にはアイデアがないということなんだ。でも、私にはアイデアがありませんとは恥ずかしくて言えないから、前例がないという言葉で逃げようとする。大体仕事のできない者を見てみろ。自らの仕事に誇りと責任を持てない人間を見てみろ。次から次へと、できない理由ばっかり探し出してくるだろう。仕事というものは、できないことにチャレンジをして、できるようにしてみせることを言うんだ」

おっしゃる通りです。

 

 




コメントを残す