NHKにて2017年12月8日放送
時々この番組見てるんですね。
チュートリアルの徳井義実が司会をしている『現代人必見の新感覚AI入門』…っていうキャッチフレーズ番組。
最近NHKを見る事が多くなったのも歳を取ってきた証拠でしょうか…
受信料? もちろん払ってますよ。
『賛否両論』の笠原将弘シェフがゲストでした
広尾に住んでた時、賛否両論の弁当屋が近くにあったので何度か食べましたが美味しかったですね。
笠原シェフってなんとなくボクシングの竹原に似てませんかね?
いや、名前の字面的な話じゃ無くて顔がなんとなく。
広島弁使って亭主関白な感じを勝手に妄想してしまう。
その笠原シェフが味覚の話の中で、
『美味しいものにはクセがある』って言ってましたね。
ただ美味しいだけではその場限りで終わってしまうことが多く続かないと。
つまり美味しいものには常習性があるって話。
これを聞いた多くのジロリアンは『嗚呼、言われるまでも無く二郎のことだよな』と思ったことでしょう。
私も最初の二回はまずいと思い、三回目でやっと二郎の魅力に気付きましたから。
でも三回目まで足を運べたのもまずいと思いながらも中毒性があったから。
麻薬と一緒ですね、まったく。
この常習性をいかに想像できるかがAIの課題なんだろうけど、いずれはその辺も軽々クリアしそうだけどね。
ある程度中毒になるパターンなんか決まってるだろうし、それを繰り返し覚えさせれれある程度はいけそうだが。
『ただ美味しい』店ってよくあるんだけど、また行くかとなると結構初見どまりって店は良くあります。
ラーメン屋なんか特に。
いかに記憶に残すかってすごい大事。
可愛いだけじゃダメかしら
笠原シェフの話を聞きながらふと20年以上前のフランス映画のタイトルを思い出しました。
イザベル・アジャーニ主演のラブコメディ。
美人だけど人生うまくいかない女性のコメディ。
要はそういうことです。
『美味しいだけじゃ、ダメかしら』
うん、ダメ、絶対。
ってな話なんでしょう。
アイドルとかグラビア見ても、普通に考えたら
『なんでこんな美人でもない、どちらかというとブサイクな女が売れてるんだ???』って話はよくあるわけで。
指原莉乃とかMEGUMIとか木嶋佳苗とか。
ひとり犯罪者入ってしまったが・・・
千鳥のノブに『クセが強いんじゃ』と突っ込まれるくらいの人間でないと魅力が無いのかな。
一時期『パクチー女子』って言葉を聞きましたがそんな感じ。
クセがあるけど目が離せない。今この言葉は流行ってるのかは、ようわからんが。
説明できないけどなんだか惹かれるっていう思考回路をAIがラーニングするにはなかなかデータ集めが難しそうだな。
それこそ70億人のデータが必要になってきそうだ。
結局AIで一番必要なのはデータなんだよね、と勝手に私は結論付けましたが。
その人に帰属するデータ(消費行動とか)を元にAIがネット広告を表示させたりする世の中ですし。
でもデータ集めはAIの得意分野だろうからいずれはやっぱり…
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