視聴率低迷で致し方ないですが・・・
37歳、この2番組の全盛期にお世話になった世代としてはそりゃ物悲しい面もあるわけで。
今の若い人は番組の全盛期・・・というよりはとんねるずとナイナイの全盛期を知らないから別に終了したところで、あまり感慨も何も無いとは思いますが…
この一報を聞いてまず頭に浮かんだのは、番組終了のめちゃいけスペシャルでまた蓬田 修士(通称ヨモギダ君)が出るんだろうなあということ。同い年だから初登場シーンは印象に強く残っていまして・・・翌日、慶応普通部野球部内でも話題になったのを覚えています。
今じゃ、渋谷に鍼灸院『渋谷SPONGE』を3月にオープンさせてるしなあ。中学時代から時がだいぶ流れたわ。
去年もめちゃイケ出たりしてるから、まあ終了までに出演は確定的でしょうなあ。
今思えばとんねるずもナイナイも若くして冠番組持ってたのが今の若手と全然違うわな。
めちゃいけは96年開始・・・ってことはナイナイが26歳くらい。
おかげですは88年開始・・・ってことはとんねるずが27歳くらい。
ちなみにダウンタウンはごっつええ感じを27歳、ウッチャンナンチャンがウリナリを始めたのが29歳。
ほんと駆け足でスターダムにのし上がっていったなと。
オリラジがデビューしてすぐに冠番組持ったといっても社会に与えたインパクトがまるで違うし。
今の20代の若手芸人でそのレベルがまるでいない。
M-1とかKOKとか制してもなかなか厳しいし、R-1も更にひどい状態だし。
そもそも40代~70代のお笑いが第一線で頑張りすぎてるのがなんともなあ・・・
普通に考えたら、20代の社員が50~60代の部長レベルのおっさんが言ってる親父ギャグとか聞いて楽しむって構図、ありえなく無いか?愛想笑い浮かべて『早く終わんねーかなー』ってな感じでしょ。
いつまでもチャップリンで笑ってる人なんていないのになぜここまでこの世代を引っ張るんだろうなあ。
ってまあ、なんだかんだその世代の一線級が他に比べて面白いからってことになっちゃうけど・・・
他のジャンルでは、将棋の藤井君とか、野球の清宮君とか10代のスター候補が出てきてるから、そろそろお笑いも20代前半でスターになれそうな人材は出てきますかね。
この2番組に追随して新陳代謝が進めばそれなりに若手にチャンスが来そうだけどそこまではまだ降りていかないか・・・
将棋や野球は実力でスターになれるけど、お笑いはテレビ局とか事務所にチャンス貰わないとなかなかスターには成れ無さそうだし厳しいなあ。かといってユーチューバーってのも企画ありきでその人単体が面白いってのもあまり思ったことないし。
アベマTVとかに期待して、お笑いスターを作る番組作りをバックアップしてもらうしか無いのかな・・・
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